アプリ使用が必至になってきている昨今のパーク。
それはスマホの電池がきになる…ということでもあります。
今回は、そのスマホバッテリーに使えるモバイルバッテリーについて解説していきます。
そもそも電池の消費量について
アプリの使用頻度
今のパークでは、次の事項で主にアプリを立ち上げることが多いです。
- プレミアアクセスの取得や表示
- レストランの予約や表示
- ショーの抽選
- 上記事項の自己確認で開く
- 各アトラクションの現在の待ち時間
- その他今のパークの状況などの確認
- トイレや喫煙所などの施設の場所確認
- ショップのスタンバイパスや遠隔購入など
つまり、かなりの頻度でディズニーリゾートのアプリを触ることになります。
しかもこのアプリは、都度現在のパークのステータスを取得しているようなので、アプリの立ち上げに時間がかかったり、アプリを開いている時にリフレッシュ(情報更新)しているようなので、そういった点でも電池をかなり消費していると思われます。
アプリ以外での電池使用箇所
上記アプリでの消費量もかなり多い上に、LINEなどでグループメンバーと連絡を取り合ったり(特に別行動する時)、写真を撮ったり、動画を撮ったり…
スマホを酷使するのが現状です。
筆者の体験談
実際、筆者が最近パークに行った感想では、夕方には電池が残り少なくなりバッテリーレンタルをしたのが現実です。
しかも端末は、5ヶ月前に新品で購入したばかりのiPhone13Proで、もちろんその日の朝まで充電していたもので、フル充電で挑みました。
※iPhone13自体がもともと電池の効率があまり良く無いと言われていますが…
対策として
バッテリーの予備は必須!
先述からすると、十中八九スマホ自身のバッテリーでは丸一日は保たないだろう…ということです。
そこで、モバイルバッテリーの持参、またはバッテリーレンタルをオススメします。
モバイルバッテリーの持参
モバイルバッテリー持参のメリットとデメリットは以下の通りです。
モバイルバッテリー持参のメリット
- 自分で占有できる
- いつでも使える
- 使い慣れたものや機器にあった端子、ケーブルの長さを選べる
モバイルバッテリー持参のデメリット
- 荷物になる
- 新規購入の場合費用がかかる
- 忘れる、紛失するなどの可能性がある
バッテリーレンタルの利用
東京ディズニーランドのサービス施設「モバイルバッテリーレンタルサービス」の紹介ページ。…
バッテリーレンタル利用のメリット
バッテリーレンタル持参のメリットとデメリットは以下の通りです。
- 荷物にならない
- 購入費用がかからない
バッテリーレンタル利用のデメリット
- 使いたい時に使えるかわからない
- 時間に比例して費用がかかる
- ケーブルや端子が好みのものでない可能性
- 貸出&返却場所が限られる
モバイルバッテリーの使用方法
レンタルシステム
レンタルには、外部サービス【ChargeSPOT】というものが導入されています。
そのため、ChageSPOTの専用アプリと料金システム、決済情報の連携などが必要になります。
簡単な手順
アプリのダウンロードや決済方法の登録は、前日までに進めておくといいかもしれませんね。
- アプリのダウンロード
※iPhone用
App StoreQRスキャンでモバイルバッテリーが手軽に借りられる! スマホ充電レンタル「ChargeSPOT(チャージスポット)…
- バッテリーレンタルスタンド現地へ行き、そこのQRをスキャン
※スタンドの場所は後ほど - 支払い方法を選択
- レンタル開始
※満充電になっているバッテリーがないと「ここでは借りられません」となり別のスタンドを探す必要があります - 返却時に、利用時間に合わせ生産される
※任意のスタンドに返却できる空きスロットがないと他のスタンドを探す必要があります
料金のめやす
- ¥180/1時間未満
- ¥360/1時間〜2時間未満
- ¥540/2時間〜3時間未満
- ¥720/3時間〜4時間未満
- ¥900/4時間〜48時間未満
バッテリー容量のめやす
おおまかに【1回フル充電ができる量】といった感じです。
したがって、グループ内で複数人で使うと、一人あたり版分野3分の1以下になることは確実です。
ですので筆者の感覚としては、「安心して気にせずスマホをいじれるほどまでは充電できない」といったところでした。
端子とケーブル
ChargeSPOTのバッテリーには、ケーブルが3本もともとついていて、
それぞれのケーブルがUSBの3種類【Type-C】【Lightning】【Micro】ついているので、
たいていのスマホに対応されています。
グループの中で共有して使いまわせるというわけです。
また、ケーブルの長さは約10〜15cmと短めなので、すこしストレスになるかもしれません。
常にバッテリーとスマホを重ねて持っていないといけない長さです。
ケーブル自体は、ラバーがかなり太くて厚いので断線などの心配は少ないかもしれません。
パークでの注意事項
特にパーク内では、④と⑤の注意書きの事項が起こり得ます。
先述した通り、充電はほぼ確実に足りなくなるので、みんながバッテリーを必要とするためです。
筆者も実際に、「ここでは借りられません」という事態に遭遇し、他のバッテリースタンドを探すというハメになりました。
まとめ
バッテリー予備の確保方法は考えておいた方がいい!
できれば持参をオススメ
荷物にはなるものの、レンタルにもそれなりに料金がかかりますし、なにより【借りたい時に借りたい場所で借りられない】という事態は多いに考えられます。