ここでは、クリッターカントリー全体のお話しと秘話を紹介しています。もっと細かな秘密は、各アトラクションやショップの記事などに記載していますので、そちらもご覧ください!
クリッターカントリーの背景
パークの一番奥、ファンタジーランドとウェスタンランドの間に位置するのが、
クリッターカントリー。
1992年のスプラッシュマウンテンと同時にオープンしたエリアです。
クリッター(Critter:動物の意味)のカントリー(Country:故郷)という意味のこのエリアには、
アメリカ河のほとりの田舎町をイメージしたところに沢山の小動物たちが暮らしています。
クリッターカントリーの爆発事故
人気アトラクションのスプラッシュマウンテン。
このスプラッシュマウンテンが出来る逸話があります。
それは、クリッターカントリーに住むアライグマのラケッティがある日、
蒸留酒製造中に爆発事故を起こしてしまうのです。
ディズニーランドの3大マウンテンの一つ 1992年に登場した大人気アトラクション [adcode] スプラッシュマウンテンの背景 クリッターカントリーの秘密でも記述したとおり、 とある[…]
その時に、川にダムを作ることで有名な動物ビーバーのビーバーブラザーズのダムを決壊させてしまうのです。
その水が、「チカンピル」という山の洞窟に流れ込み、スプラッシュマウンテンになったと言われています。
小動物たちの暮らしぶり
クリッターカントリーの地面や、岩肌、建物のあちこちに目をやると、
小動物達の住居や足跡などがたくさん見られます。
夜になると明かりもついていたり、チェアが置いてあったり、と
今にも何かに出会えそうな予感がしてワクワクしますね!
それぞれの家の窓やドア、家具の大きさも様々で、
「そこにどんな動物が暮らしているのか」想像するだけでも楽しいですね!
井戸の中にも…
クリッターカントリーの中心付近、スプラッシュマウンテンの少し手前に
かわいらしい井戸があります。
この井戸の中を覗いてみると…
こんなところにも小動物の生活の面影が…
昇り降りのためのロープと階段があります。
その先の丸太のようなところが住居でしょうか。
普段見ないようなところにも、沢山のこだわりがあるのはさすがディズニーですね!