カントリーベア・シアター

開園以来あるアトラクションで、ウォルトが生前関わった数少ないアトラクションの一つ


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もともとはセコイアの国立公園にできる予定だった!?

カントリーベア・シアターは、東京とフロリダにあり、フロリダでは「カントリーベア・ジャンボリー」という名前で親しまれています。

ジャンボリーとは英語で、賑やかな宴や余興付き宴会というような意味。

もともとは、1960年代にウォルトがカリフォルニア州のセコイア国立公園にスキーリゾートを計画していたそうです。

そこにアトラクションとして導入予定だったのがこの「カントリーベア・シアター」だったというわけです。

(セコイア国立公園:画像は他サイトより)

しかし、リゾートの計画は白紙になり、1971年のフロリダのマジックキングダム開園に合わせてディズニーパークへと採用されることになったそうです。

当時の最新技術であるオーディオアニマトロニクスをふんだんに使用し、ディズニーが監修に関わっていたかもしれない貴重なアトラクションですね。

なお、現在ある「ディズニー・セコイア・ロッジ」というホテルは、ディズニーランド・パリの郊外にあるホテルで、上記計画とは別のもの(上の写真はホテル内部)

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季節によって仕様が変わるのは東京だけ!?

実は、夏には「バケーション・ジャンボリー」、冬にはクリスマス仕様の「ジングルベル・ジャンボリー」その他は通常バーションと3タイプあるのをご存じでしたか!?

こちらはクリスマスバージョン
このように季節で変わるのは、東京だけなんだそうです!
東京も開園当初はアトラクション名が「カントリーベア・ジャンボリー」という名前でしたが、1988年から夏季と冬季にそれぞれのバージョンの「ジャンボリー」を開催するにあたり、施設の名前を【カントリーベア・シアター】に変更したそうです。
カントリーベア・シアターで、それぞれ3つのジャンボリーが開催されるということですね!
※通常バーションは「カントリーベア・ジャンボリー」
こちらは夏のバケーション・ジャンボリー

クマたちの衣装だけでなく、歌う曲やセリフも変わりますので、

ぜひ3バージョンとも訪れてみてくださいね!

もちろん、外観も変わりますよ!

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個性豊かな18頭のクマたち

ジャンボリーに参加するのは、18頭ものクマたち。

どのキャラクターも愛らしく個性豊かです!

特にアトラクション入口横にあるひときわ目を引く大きなサボテンがあります。

宴をリードするのはヘンリー

えくぼが特徴のテディ・バラ。

ギプスにはみんなのサインが書いてあります。

ロックンロールが得意なのは、リバーリップス・マックグロウ。

失恋したのか、お酒を飲みながら歌うのはトリキシー。

片隅には意味深な写真もありますね…

この他のキャラクターたちも、司会のヘンリーの紹介などを聴きながら表情や歌声を楽しんでみてくださいね!

ゲストを出迎えてくれるハチの巣

アトラクションの入り口にの扉を見上げてみると…

なかなか立派なハチの巣があります。

ビックリした方もいるかもしれませんが、もちろん本物ではありません。

しかし、近くで耳を澄ませてみると…

ブーン…というハチの飛ぶ音が聞こえてきます。

出演者のクマたちと友達なのかもしれませんね

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