ここでは、ウェスタンランド全体のお話しと秘話を紹介しています。もっと細かな秘密は、各アトラクションやショップの記事などに記載していますので、そちらもご覧ください!
ウェスタンランドの背景
パークのシンデレラ城向かって左中央に位置するウェスタンランド。
日本以外のパークではフロンティアランドという名称で、19世紀アメリカの西部開拓時代をイメージして作られています。
日本人には馴染みが薄いということで、東京ディズニーランドのみ
「ウェスタンランド」という名称になっています。
人気アトラクションのビッグサンダーマウンテンや、蒸気船マークトウェイン号、
西部劇に出できそうなただ住まいの数々のショップやレストランなどがある
開園以来たくさんの人が訪れているエリアです。
ウェスタンランドの地面
アドベンチャーランドの地面はアメリカ中西部の赤土をイメージした色になっています。
床板が一段高いわけ
ウェスタンランドのショップやレストランたちを見てみると、
赤土をイメージした地面から一段高く作られているのがわかります。
これは西部開拓時代当時、馬も多く赤土が舞うことがよくあったため、
砂ぼこりの建物への侵入を防ぐために作られたものです。
もちろん、パーク内は全てバリアフリーに対応しているため、
各所にスロープが設けられています。
自然とタイムスリップしたような感覚になるのは、
こんなことにもこだわっているからかもしれませんね!
ウェスタンランドの照明の秘密
ウェスタンランドの軒下などをよく見てみると、
照明(ランプ)が低く吊るされているのがわかります。
これは、19世紀西部開拓時代の当時、電球がいまより精度が悪く切れやすかったため、
頻繁に交換が必要だったためだと言われています。
こんなところまで忠実に再現されているなんて驚きですよね!
もちろん、当時のガラスのディテールやデザインなども再現されています。